6月になって最初の給与が振り込まれました!
6月は住民税の見直しが入る月で手取り額が変わります。
今年も税金どれくらい増えたのかなぁと思って明細を見たら…
税金が少し減ってる…!?
確認してみたら、社会保険料控除によって税金が減っていました。
ということで今回は積み立て保険の話です。
積み立て保険とは

CMでよくやっている「月々○円から〜」のタイプではなく、保険金自体が貯金のように積み立てられて行く形式の保険になります。
私は既婚者なのですが、子供の教育資金用の貯蓄として学資保険を一昨年の10月頃から始めていました。
毎月2万円ずつ支払って運用していたのですが、昨年は12ヶ月分支払ったため大きな節税になりました!
積み立て保険 vs 掛け捨て保険
積み立て保険 | 掛け捨て保険 | |
掛金 | 掛金は高い | 掛金は低い |
給付金の有無 | 満期になれば、掛金はほぼ戻ってくる | 病気にならないと給付金を受け取れない |
給付金の金額 | 指定した金額まで | 積立と比較して高め |
解約しやすさ | しにくい | しやすい |




掛金について
積み立て保険は掛金が高いです!
掛け捨てと比較すると10倍くらい高いです。
ただし、積み立て保険の掛金は社会保険として控除の対象になります。
給付金の有無
積み立てのメリットは掛金が無駄にならないことです。
掛け捨ての保険は安い分、手残りがありません。
給付金の金額
給付金の金額は私が入っている保険では約800万円に設定しています。
約というのは外資で貯めているため、レートによって金額が増減します。
万が一、病気や事故で動けなくなった場合、少なくとも800万円くらいは戻ってくるため、最悪高校までは行かせられるかな?といったところです。
逆に掛け捨ての場合、戻ってこない可能性はありますが、病気や事故に遭ったときの保険金が掛金の割にとても高い設定になっています。
解約のしやすさ
積み立て保険は、途中で解約すると時期によってはほとんど没収されます。
詳しくはこちらの「こだわり外貨終身の仕組み」がわかりやすかったので参考にしてください
まとめ




貯蓄をしながら節税をして保険にもなるので、ただ貯蓄している人よりは遥かにお得です!
今流行りの確定拠出年金でも良いのですが、60歳まで引き出せない、保険じゃないので万が一早々に死んだときに投資した分しか戻らない、ということを考えて、今はこちらを選んでいます。
投資は不安といって最初の一歩を踏み出せない方は、積み立て保険も視野に入れて検討をしてみたら如何でしょうか?
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
コメント