この記事を読んでいる方であれば、書く必要はないと思いますが、コロナの影響で書く業界が大変なことになっています。
株価も軒並み下がり、誰もが今の日本は経済終わりそうな雰囲気を出しています。
ただ、不動産投資はまだ影響が出ていません。
今回はネタも無くなりつつあるので、不動産投資に対しての一個人としての意見を書こうと思います。
不動産投資の経験も浅いので理解が欠けた内容や誤りがあると思います。
「これは違うんじゃない?」という意見があればTwitterでご指摘いただけると勉強になるので嬉しいです!
不動産投資はコロナの影響を受けるのか
私は影響を受けると思っています。
たとえ今どれだけ安定していようとも「不動産だから大丈夫」という考えは楽観的すぎです。
23区内に区分を所有していますが、今後覚悟しておくべきことを残しておきます。
密集地を避ける風潮になる?
国として「密」を避けるよう呼びかけていますが、東京で密を避けられる場所はどこでしょうか?
東京にいる以上、移動手段は電車が基本です。田舎のように自家用車は少ないため、人との接触は避けられません。
満員電車や行列などで「東京を離れたい」「リモートで働きたい」という人はいます。
コロナウイルスをきっかけに引越し欲が高まり、空室が出てくる可能性はあるかなと思っています。
会社の都合で福利厚生が廃止され解約される可能性がある?
家賃補助や社宅を用意している会社の場合、かなり経営が苦しくなった場合に福利厚生は優先的に削られる部分になってくるのかなと感じています。
私の場合、社宅としてウィークリーマンションのような形態で契約されているのですが、人の行き来が難しくなった今、経費削減のため解約される可能性はあります。
リモートワークが認知され、東京に住む必要性が薄れる?
コロナが収まった後に起きそうなのが、仕事の形態にリモートワークという選択肢が生まれ、都会に住む需要が減るのが心配です。
東日本大震災の後にSNSが爆発的に伸びたように、悪い事が起きた時、その時に役に立ったものが次に台頭してくるものだと考えています。
今回であればビデオ会議のZoomやチャットシステムのSlackのようなシステムが強制的に受け入れさせられたことによって「密集地で働く必要性はないのでは?」ということに気付く人も増えるんんじゃないかと思ってます。
コロナによって不動産投資は失敗するのか
ここまで来ると「不動産投資もやっぱり危ないじゃん」という考えになるのですが、株や会社経営と比べるとずっとマシなのではないかなと思っています。
というか今の日本経済はリーマンショックや東日本大震災のような「不安」からくる落ち込みじゃなく、「経済活動自粛」という比べ物にならないヤバい状態です。
労働や行動によって収益が生まれる「動産」が止まっているんです。「不動産」よりもずっと影響が大きいんです。株価がものすごい勢いで落ち込んだのは当然で株も「動産」による価値なので連動して落ち込みます。
投資をやらない選択をしているということは、自分の資産が「自分自身という『動産』1つだけ」で今戦っているんです。今会社が潰れたら、、それこそ終わりじゃないですか?
不動産投資でダメージが入るのは本当に行き着くところまで行った時だと思っています。
だからこそ投資の形の1つとして不動産を選んだことは間違いではなかったと思っています。
無関係じゃないから全員が一丸となって感染防止に努めるべき
経済活動自粛ムードで各所大変な状態になっていますが、不動産投資も今回紹介した懸念点の通り、巡り巡って影響が出てくるものだと思います。
だからこそ関係ない人は1人もなく、全員が感染者にならないように気を付けることが大切なんじゃないかなぁと思っています。
まとめると私の考えは
- 不動産投資は少なからずコロナの影響は受けるはず
- ただし株や経営よりはマシ
- 影響を最小限に抑えるため例外なく感染防止に努めるべき
となります!
累積収支発表
全体収支(直近3ヶ月)
日時 | ローン残債 (before) | 収益 (経費込) | ローン残債 (after) |
1月末 | 27,702,894 | 92,640 | 27,653,340 (▼49,554) |
2月末 | 27,653,340 | 92,640 | 27,603,718 (▼49,622) |
3月末 | 27,603,718 | 92,640 | 27,554,028 (▼49,690) |
自己資金変動(直近3ヶ月)
日時 | 繰上返済 | 持出金 | 税金 | 支払総額 |
1月末 | 0 | 3,300 | 195,105 | 513,979 |
2月末 | 0 | 3,300 | 0 | 517,279 |
3月末 | 0 | 3,300 | 0 | 520,579 |
平和ですね…笑 今回は本当に何もないです。
今回はこれで終わりです!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
コメント